京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前線」に参加した。その2

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かくしてその2がやってきた。

その3に続くかも知れないし、続かないかも知れない。

今回はAlwyn Spies氏「Ninja, Cowboy, Bear: Approaching "Japanese Video Game Studies" through Film」の報告。

ゲーム研究も近年盛んに行われ始めているが、私の関心に引きつけてこの発表を聞くならば、ゲーム研究が、「ナラトロジー」/「映像論」/「ゲーム論者」の闘争の場となっている、という指摘が示唆的であった。

「ゲームを、いかに研究するか」、さまざまな方法論があろうが、マンガ研究の黎明期と場合と同じような"植民地争奪戦"が起こっていると見ることもできよう。
「物語」として「ゲーム」を読み解く立場。「ゲーム」における「映像」を読み解いていく立場。それらに対して、「ゲームのゲームたる独自の構造」を明らかにしようとする立場。

本シンポジウムでも、アニメやゲームを扱う発表が数件あったが、どれも、「前提を共有していない人にいかに語りかけるか」に多く時間をとられている印象があったため、もう一歩突っ込みきれていない感を抱いた。そこはまあ、場所が場所だけに仕方ないのだろうが。

その3に続くかどうかは、またまたわからないのである。

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このページは、Hiroaki TAKEMOTOが2009年12月21日 10:11に書いたブログ記事です。

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