転居・北大に赴任

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3月31日付けで金沢大学 大学教育開発・支援センターを退職し、4月1日から北海道大学 高等教育機能開発総合センター 科学技術コミュニケーション教育研究部(CoSTEP)に特任助教として着任しました。

CoSTEPは、科学者と市民の知識の橋渡しをミッションに掲げている組織で、科学者の研究成果を社会に開く役割を果たす「科学技術コミュニケーター」の養成をはじめ、科学技術に関する研究者のアウトリーチ活動などに関する研究などを行う部署です。

そこで、ライティング教育、映像製作のノウハウを教授するのに加え、CoSTEPの業務を支えるITシステムの管理等を担当することになるようです。自分のプランとしては、そこにゲームをはじめとしたインタラクティブコンテンツの可能性なども追求したいと考えています。

ただ、CoSTEPの定義する「科学技術」は割と広い範囲をカバーしているようなので、私の本来の(?)専門である、文学研究も活かすことができるといいなあ、とも思っています。
特に、科学技術を、それを専門としない方に伝えるために必然的に生じる「コミュニケーション」の問題に関して、文学理論、コミュニケーション理論の立場から理論的な検討を行うことができれば、と考えています。

「科学技術コミュニケーション」の必要性が叫ばれているのも、大学において、きちんと説明責任を果たさなければ、お金がおりてこない、というせちがらい問題が背景にあると思うので、「科学技術コミュニケーション」が必要とされている事態に対して、一定の批判的スタンスは不可欠だと考えています。

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さて、図らずも母校に戻ってきました。

藻岩山の麓に居を構えましたが、なかなか閑静なところで気に入っています。札幌の中心部からもそう遠くないですし、昼間は非常に静かで快適です。私の大嫌いな虫さんたちもほとんど出現しませんし。。

ただ、地元に帰ってくると、どうしても緊張感が薄れる面もあるので、アンテナは鈍らないようにテンションをあげていかねばと思っているところです。

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竹本寛秋について

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このページは、Hiroaki TAKEMOTOが2010年4月 4日 17:09に書いたブログ記事です。

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