「口語自由詩論」資料目録



Ver 1.0
LAST UPDATED : 1999/09/24
作成者:竹本 寛秋


明治38年から明治44年にかけてのいわゆる「口語自由詩論」に関する資料一覧です。

まだ、リストから漏れているものが多数あると思います。(特に明治43年以降)

入手が比較的困難と思われるものに関しては、「私(竹本)が利用させていただいた場所」の所在情報を付しました。ただし、これはあくまでも、「北海道石狩市」在住の私にとって入手困難ということですので、その点はご了承下さい。

人見円吉編『日本近代詩論の研究』(角川書店 1972.3)の「口語自由詩論その他」などもあわせて参照して下さい。

表計算ソフト上で使えるよう、テキストファイル版を用意しました。('99/09/24)
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更新履歴

著者題名雑誌名発行年月所在備考
島村抱月「一夕文話」『文章世界』M39.6 
無署名「近刊の二詩集」『文庫』M40.5国会 雑8-23
片上天弦「詩歌の根本疑」『早稲田文学』M40.6 
葛の葉(森川葵村)「夏書其四」『詩人』M40.7国会 雑8-61
茅野蕭々「『詩歌の根本疑』を解く」『明星』M40.7 
吉川衣水「口語文について」『帝国文学』M40.8 
世詩香(服部嘉香)「言文一致の詩」『詩人』M40.10国会 雑8-61
無署名「新刊」『帝国文学』M40.10 「新詩四章」への批評
RTO(折竹蓼峯)「煤払ひ」『帝国文学』M40.10 
無署名「新体詩作法」『文章世界』M40.10 
島村抱月「現代の詩」『詩人』M40.11国会 雑8-61
 「詩論断片」『文庫』M40.12国会 雑8-23
岩野泡鳴「論議の盛んなりし詩壇」『文章世界』M40.12 
幽玄郎「詩歌と音楽との交渉」『帝国文学』M41.1 
蒲原有明「言文一致の詩歌」『ハガキ文学』M41.1国会 雑8-25
相馬御風「自ら欺ける詩界」『早稲田文学』M41.2 
相馬御風「詩界の根本的革新」『早稲田文学』M41.3 
RTO(折竹蓼峯)「疑はれたる詩歌」『帝国文学』M41.3 
茅野蕭々「詩歌の本質」『明星』M41.4 
桑田春風「新俗謡に就て」『ハガキ文学』M41.4国会 雑8-25
服部嘉香「詩歌に於ける現実生活の価値」『新声』M41.4 
RTO(折竹蓼峯)「解放せられたる詩歌」『帝国文学』M41.4 
火柱記者「口語詩の価値を問ふ」『火柱』M41.5国会 雑8-53
服部嘉香「所謂近代的詩歌」『詩人』M41.5国会 雑8-61
中沢水鳥「新詩月評」『文庫』M41.5国会 雑8-23
 「文芸通信」『詩人』M41.5国会 雑8-61
服部嘉香「口語体の詩」『読売新聞』M41.5.10 
蒲原有明「我が国の散文詩」『文章世界』M41.7 
与謝野寛「現今詩壇談義」『文章世界』M41.8 
河井酔茗「口語詩是非」『秀才文壇』M41.8 人見円吉編『日本近代詩論の研究』(角川書店 1972.3)所収
服部嘉香「詩歌の基礎論」『山鳩』M41.8 未見
RTO(折竹蓼峯)「言文一致詩」『帝国文学』M41.9 
柴田勝衛「民謡の詩形」『火柱』M41.9国会 雑8-53
蒲原有明「詩壇の近事 新詩形に対する卑見」『新潮』M41.9 
服部嘉香「口語詩の出発点」『文庫』M41.9国会 雑8-23
相馬御風「蒲原有明氏の新詩形観に就て」『新潮』M41.10 
 「口語詩募集」『ハガキ文学』M41.10国会 雑8-25
 「文芸界 口語詩問題」『早稲田文学』M41.10 
三木露風「自由なる詩歌」『新声』M41.11 
RTO(折竹蓼峯)「詩語としての現代語」『帝国文学』M41.11 
生田長江「口語詩を嗤ふ」『新潮』M41.11 
島村抱月「現代の詩」『詩人』M41.11国会 雑8-61
島村抱月「口語詩問題」『読売新聞』M41.11 
河井酔茗「散文詩の本質」『文章世界』M41.11 
桜井天壇「口語詩の起れる所以」『文章世界』M41.11 
服部嘉香「口語詩の主観的権威」『早稲田文学』M41.11 
無署名「口語詩と文語詩とに就て」『火柱』M41.11国会 雑8-53
無署名「口語詩と文語詩とに就て(承前)」『火柱』M41.12国会 雑8-53
蒲原有明「過渡期の詩壇」『新潮』M41.12 
岩野泡鳴「四十一年文壇の回顧」『文章世界』M41.12 
蒲原有明「四十一年詩壇の回顧 過渡期の詩壇」『新潮』M41.12 
相馬御風「四十一年詩壇の回顧 重大なる二現象」『新潮』M41.12 
三島霜川「四十一年詩壇の回顧 詩論、詩作」『新潮』M41.12 
岩野泡鳴「散文詩問題」『読売新聞』M41.12.6 
服部嘉香「詩壇雑感」『読売新聞』M41.12.6 
河井酔茗「詩壇の大破壊」『国民新聞』M42.1.15 
与謝野寛「詩話(一)」『新声』M42.1 
川路柳虹「自由詩形 強烈なる印象」『新潮』M42.1 
川路柳虹「口語詩と印象」『かたばみ』M42.1 未見
茅野蕭々「詩界管見」『二六新聞』M42.1.18 未見
 「詩壇の裏面」『東京毎日新聞』M42.1.22 未見
蒲原有明「詩壇数則」『新声』M42.2 
蒲原有明「詩の音調と言語」『東京毎日新聞』M42.2.17-19 未見
三木露風「口語詩の現状に就て」『ハガキ文学』M42.3国会 雑8-25
服部嘉香「自由詩の名称と用語説」『山鳩』M42.3 未見
服部嘉香「実感詩論」『秀才文壇』M42.5 人見円吉編『日本近代詩論の研究』(角川書店 1972.3)所収
相馬御風「詩壇に対する希望」『文章世界』M42.6 
与謝野寛「詩話雑話(上)」『読売新聞』M42.6.2 
与謝野寛「詩話雑話(二)」『読売新聞』M42.6.3 
与謝野寛「詩話雑話(三)」『読売新聞』M42.6.4 
与謝野寛「詩話雑話(四)」『読売新聞』M42.6.5 
相馬御風「文壇雑話」『読売新聞』M42.6.19 
三木露風「詩壇雑感」『新潮』M42.7 
生方敏郎「詩話雑話 (散文詩は鵺に非ず)」『読売新聞』M42.7.11 
蒲原有明「雑筆」『文章世界』M42.8 
SAN「口語詩の価値及び意義」『帝国文学』M42.9 
MM生「詩界の近状を報ずる書」『早稲田文学』M42.9 
服部嘉香「実感の表現と印象律」『秀才文壇』M42.9 人見円吉編『日本近代詩論の研究』(角川書店 1972.3)所収
蒲原有明「雑感」『新潮』M42.10 
SAN「自由詩の現在及び将来」『帝国文学』M42.10 
高浜長江「詩壇雑感(上)(下)」『時事新報』M43.3.2-3 
加藤介春「詩と肉体との関係」『読売新聞』M43.4.1 
服部嘉香「詩の印象律」『早稲田文学』M43.4 
服部嘉香「新しい虚偽と技巧」『早稲田文学』M43.5 
生田長江「詩歌の将来」『新潮』M43.6 
服部嘉香「詩論の断片」『早稲田文学』M43.6 
川路柳虹「詩壇雑感」『読売新聞』M43.6.19 
服部嘉香「新詩形の試み」『読売新聞』M43.6.19 
服部嘉香「散文詩の真意義(一)〜(四)」『時事新報』M43.6.25-27,7.28 
河井酔茗「散文詩の立脚地(上)(下)」『時事新報』M43.6.27-28 
服部嘉香「固定形式と不定形式」『創作』M43.7 
衣水(吉川衣水)「詩壇衰退の原因」『帝国文学』M43.7 
蒲原有明「最近の感想(上)(下)」『時事新報』M43.7.5-6 
 「呻吟語」『時事新報』M43.7.13 
内藤濯「自由詩の限界」『帝国文学』M43.7 
MON(佐藤緑葉)「音楽より絵画に移り行く詩歌」『創作』M43.9 
福永挽歌「新形式のムーヴメント(一)」『読売新聞』M43.10.6 
服部嘉香「三つの冷笑」『読売新聞』M43.10.8 
佐藤緑葉「詩に於ける音楽及び絵画といふ事」『創作』M43.11 
服部嘉香「詩と絵画と音楽」『読売新聞』M43.11.20 
青山霞村「国詩の将来(一)〜(三)」『読売新聞』M43.11.29-12.1 
蒲原有明「俗曲調の試作多かりし年」『新潮』 M43.12 
川路柳虹「詩壇雑感」『読売新聞』M43.12.11 
KST生「今年の小説壇と詩壇」『読売新聞』M43.12.28 
相馬御風「今年の詩壇の重なる現象」『創作』M43.12 
岩野泡鳴「詩界に別れる辞」『劇と詩』M44.3 
岩野泡鳴「散文詩の正解(上)(下)」『読売新聞』M44.7.19-20 
片上伸「散文詩に就て」『創作』M44.5 
服部嘉香「散文詩論」『早稲田文学』M44.10 
岩野泡鳴「断片語」『早稲田文学』M44.11 
服部嘉香「泡鳴氏に酬ふ」『読売新聞』M44.12.10 


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